カジノではセクシーなウェイトレスが常にカクテルを運んできてゲストに勧めてくれます。それはなぜだか考えたことがありますか?お気に入りのカジノでお酒を飲みながらギャンブルやゲームをするとどんな影響が出るのでしょう?
今回は、この疑問に答えるべく、カジノでお酒を飲むことの良し悪しについてお話しします。
割高なドリンク
カジノの経営者はゲストが一晩中カジノでゲームをし続けてくれることを望んでいます。その理由は言うまでもなく、ゲストが長くゲームを続けるほどお金を使ってくれる上に、他の場所以上にドリンクにもお金を使ってくれるからです。
カジノではドリンクの価格がかなり割高になっています。カクテルを持ったウェイトレスが席の近くまで行ってドリンクを勧めると、特にゲームテーブルにくぎ付けになっているようなゲストはそれを拒む気にもなれず、割高なお酒でも販売しやすいことをカジノはよく承知しているのです。
飲みすぎやすい
ドリンクが割高であるにもかかわらず、ギャンブル中はどのくらい飲んだかをすぐに忘れてしまいがちです。それは勝っている時も負けている時も同じです。勝っていて気分が良ければ自分やスタッフにまでお酒をふるまい、負けていればイライラしてまた飲みたくなる、というわけです。
判断が狂う
お酒を数杯飲むと気が大きくなり、大胆な賭けをしてしまいがちです。
そして当然のことながら、リスクの高い大胆な賭けを続ければ、お金がどんどん出ていってしまうので、冷静な判断を維持するためにお酒の量は控えめにしておきましょう。
とはいうものの、一旦カジノに入ると抑制することは容易なことではありません。ですから、もし自分をコントロールできる自信がない場合は、お酒は全く飲まないでおくのが一番です。
お金を失うことが平気になる
酔いが回ってくると、いくらお金を費やした(失った)のかわからなくなってきます。ところが翌日目が覚めてしらふの状態で財布の中身を見たときに、アルコールのせいで自分の判断とお金に及んだ影響の大きさを悟ることになるのです!
スキルやゲームプレイの上達
定期的にギャンブルをする人であれば、回を重ねるにつれて腕も上がり、ゲーム経験が豊富になるのが普通です。しかし、お酒を飲みながらのプレイでは、スキルの上達は望めないばかりかゲーム運びもうまくならず、お金をさらに失ってしまうことになるでしょう。
まとめ
この記事の冒頭で、ギャンブル中にお酒を飲むことの良し悪しについてお話しすると申し上げましたが、最終的にお話しした内容は、弊害ばかりとなってしまいました。実際のところ、ギャンブル中の飲酒は百害あって一利なしで、お金も失う原因となるばかりか、後悔の念が残るだけです。というわけで、個人的にカジノでプレイされる場合の飲酒はできる限りお控えになることをお勧めします。
しかしながら、オンラインカジノであれば、そこまで雰囲気にのまれることもないので、飲みながらプレイしても弊害は大きくないでしょう。
ハワイアンドリームのようなビデオスロットはカクテルを飲みながらプレイするとリゾート気分で楽しめるのでおすすめです。